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公式blog
ドグーンⅤの公式blogがオープン!
番組最新情報については、twitterと併せてコチラもcheck!
さらに、番組スタート記念として、3Dメガネ作成用のオリジナル型紙を配布中!劇中、赤青式3D方式で登場するという雄三さん(西郷輝彦)をリアルに体感しよう!
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ドグーンⅤのtwitter番組公式アカウントが登場!最新情報はこちらからcheck! ⇒ @dogoon5
ドグーンメンバーのアカウントも登場!!一定の時刻になると、各キャラクターがつぶやくよ!
▼ドグちゃん
@dogu_chan
▼ドジちゃん
@doji_chan_5
▼ドロちゃん
@doro_chan_5
▼ドカちゃん
@doka_chan_5
▼ドレちゃん
@dore_chan_5
▼ドリちゃん
@dori_chan_5
▼シャシャ爺
@shashajii _5

★シャシャ爺はリアルタイムでつぶやくよ!
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スタッフ&キャスト
【キャスト】
ドジちゃん:桃瀬美咲
ドロちゃん:武田梨奈
ドカちゃん:野元 愛
ドレちゃん:吉川まりあ
ドリちゃん:團 遥香
      ○
月宮翔太:鈴木勝吾
      ○
ドグちゃん:谷澤恵里香
      ○
シャシャ爺:朴 ろ美(声の出演)
      ◇
月宮雄三:西郷輝彦(特別出演)
【スタッフ】
企画・プロデュース:登坂琢磨
原案:井口昇
監督:井口昇、西村喜廣、豊島圭介、継田淳、三宅隆太、鹿角剛司、登坂琢磨、井上雄介
脚本:継田淳、井口昇、三宅隆太、加藤淳也
特殊造形/キャラクターデザイン:西村喜廣
VFXスーパーバイザー:鹿角剛司
企画・制作:毎日放送、キングレコード
制作協力:サムシングクリエイション
製作:ドグーンⅤ製作委員会
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「古代少女隊ドグーンⅤ」とは?
2009年10月〜12月にMBSほかにて放送され、“土偶の神様”ドグちゃんが現代社会に隠れた妖怪を退治しながら引きこもり少年の心を開いていく、
社会風刺も交えた奇想天外なストーリーが人気を博し、2010年には劇場版も公開された「古代少女ドグちゃん」。
その新シリーズとも言うべき「古代少女隊ドグーンⅤ」が、この秋ついにスタート!

前作をよりパワーアップして送る本作には、見習い妖怪ハンターの5人組・ドジちゃん、ドロちゃん、ドカちゃん、ドレちゃん、ドリちゃんが登場。
そして、趣味も性格もバラバラの5人を一人前の妖怪ハンターにすべく、伝説の戦士“ドグちゃん”が再び降臨し、人間界での実習=妖怪退治を指導する。

出演は、主人公のドジちゃんに桃瀬美咲、ドロちゃんに武田梨奈、ドカちゃんに野元愛、ドレちゃんに吉川まりあ、ドリちゃんに團遥香、
伝説の妖怪ハンター・ドグちゃんを前作に引続き、谷澤恵里香が演じる。
また妖怪研究家の月宮雄三に西郷輝彦、息子の翔太に鈴木勝吾、現代の妖怪たちを演じるゲストには芦名星、伊藤裕子、大槻ケンヂ、神楽坂恵、斎藤歩、谷桃子、和田聰宏ら。

スタッフには、映画界の鬼才として世界から注目される井口昇(『ロボゲイシャ』『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』)をはじめ、
西村喜廣(『L change the World』『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』)、豊島圭介(『ソフトボーイ』)、鹿角剛司(『片腕マシンガール』)、継田淳(『山形スクリーム』)、三宅隆太(「ほんとにあった怖い話」シリーズ)ら、「古代少女ドグちゃん」でおなじみの旬のクリエーター達が再結集、さらなる高みを目指す!
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あらすじ
第1話「妖怪 ゴーコン」   監督:井口昇/脚本:継田淳
バイトをクビになったばかりの冴えない大学生・月宮翔太(鈴木勝吾)は、合コン仲間に手伝ってもらい、古びた一軒家へ引っ越す。
そこは、母と離婚した自称・妖怪研究家の父・月宮雄三(西郷輝彦)が住んでいた家だった。
一人暮らしだった雄三は消息不明で、生きているのか死んでいるのかもわからない。
家の中を物色していた翔太は、祭壇と書斎が合体したような不思議な部屋を発見する。その時、中庭で地面から剥き出しになっている謎の土偶が光った。
翔太が恐る恐るその土偶に触れると、いきなり土の中から、土偶ビキニを身にまとった妖怪ハンター・ドジちゃん(桃瀬美咲)が甦った!
驚く翔太に「おやっさん!」と飛びつくドジちゃん。
どうやら翔太の臭いを雄三の臭いと間違えたようだ。それに気づくと、ドジちゃんはお詫びの土下座をし始める。
「なんなんだ、コイツ!?」動揺して逃げ出した翔太を追って、ドジちゃんは合コン場所にまでついてゆく。
そしてトイレで翔太に土偶ビキニから投射した父・雄三の映像を見せた。
3年前、現代に妖怪の影を感じた雄三は九州の遺跡で妖怪ハンターの存在を発見、ドジちゃんを地中から掘り出したというのだ。
が、まだ見習いハンターだったドジちゃんのスーパードジぶりはすさまじく、採掘で使う爆薬を爆発させてしまい、怪我を治すため雄三の手で土中に埋められていたのだ。
翔太に人間を妖怪から守るという意志をついで欲しいという雄三。突然のことに取り乱す翔太だったが、その時、すでに合コン仲間たちが妖怪の餌食になっていた。
妖怪ゴーコンの間の手が翔太にも迫ろうという時、ドジちゃんをつけてきた4人のカラフルな土偶ビキニ少女(武田梨奈、吉川まりあ、團遥香、野元愛)が現われた…。
第2話「妖怪 筋肉少女隊」   監督:井口昇/脚本:継田淳
月宮家を妖怪ハンター司令室として押しかけ同居したドジちゃん(桃瀬美咲)、ドロちゃん(武田梨奈)、ドレちゃん(吉川まりあ)、ドリちゃん(團遥香)、ドカちゃん(野元愛)の見習い妖怪ハンター“ドグーンⅤ”に、伝説の妖怪ハンター・ドグちゃん(谷澤恵里香)の特訓が始まる。
朝からの騒ぎとドジちゃんが作ったとんでもない朝食に翔太は、そそくさと大学へ向かう。
が、そんな翔太を追って、ドジちゃんが朝ごはんを運んできた。
押し問答する2人に、いきなり、ノゾミ(和川未優)、カナエ(新実菜々子)、タマエ(村田唯)の3人の筋肉少女隊が「堕落した男女に天誅を下す!」と襲いかかる。
が、怪力の少女隊に翔太を奪われ、ドジちゃんはノゾミの光線を浴びてしまう。
泣きながら帰ってきたドジちゃん。光線を浴びた右手だけが筋肉質になっていたのだ。
筋肉少女隊は女の子にとりついて、筋肉モリモリにしてしまう妙な妖怪だった。
1か月前までは冴えない女の子だった3人組が筋肉少女隊となったわけは? そしてさらわれた翔太は無事に助け出されるのか!?
見習いハンター4人のドッキングで、ドジちゃんが戦闘モードに変身する!
第3話「妖怪 スキンシップ」   監督:西村喜廣/脚本:継田淳
月宮家に居候するドグーンⅤ。が、急に5人も増えたことで、家計は大変。ドジちゃんはアルバイトをすることを提案する。
シャシャ爺の采配で、ドジちゃんはレストラン、ドロちゃんは空手教室、ドカちゃんは工事現場へ、胸にキーボードを持つドレちゃんは、パソコンの腕を活かして、とある会社のオフィスへ向かう。
そこには、すぐにOLたちを触ってくる大和課長がいた。“スキンシップ”を楽しむかのようなOLに交じって、ひとり咲だけはそれが耐え難い様子。
大和課長は新しくやってきたドレちゃんの胸のキーボードに触り始めるが、そのうち、ドレちゃんのビキニが光って、警戒音が・・・。
その日、ドジちゃん、ドロちゃんは即刻、バイト先をクビになって帰ってきた。
ドレちゃんもクビになって帰ってくるが、ビキニが点滅したというのを聞いたシャシャ爺は、それが妖怪に触れられると作動する妖怪アラームだという。
そこへ異様な姿の咲が呆然とやってくる。驚くドレちゃん。
咲の姿から何が起こったのか推測している時、船の汽笛が聞こえ、やってきたのは妖怪スキンシップ。
人間をとりこにして妖怪の世界に労働力として連れ去る、恐怖の定期便だった!
スキンシップは毎日、OLたちの胸や尻をなでて妖怪エキスをしみこませていたのだ!
第4話「妖怪 無礼香EX」   監督:継田淳/脚本:三宅隆太
ある日、ドジちゃんと翔太は通りすがりのヤクザに絡まれてしまう。さっさと謝る翔太に納得できないドジちゃん。翔太はあわててドジちゃんを連れてその場から逃げ去る。
そんな2人の前に仮面の男が現われ、「素直になりましょうよ」と言って、アロマのようなもの、という「無礼香EX」を差し出す。
家の中で暴れるドグーンⅤたちにも言いたいことが言えない翔太。ふと、「無礼香EX」が気になり、火をつけてみる。
そこへ、雄三のホログラムが現われ、翔太は部屋を出るが、代わりにやってきたドジちゃんが無礼香の匂いをかいでしまった!
その後、ドジちゃんの態度が一変。シャシャ爺をポンコツカメラ呼ばわりし、ドリちゃんをボンクラ乙女、ドレちゃんをバカナース、
そして翔太に「オメーが一番ムカつくんだよ」と鉄拳を振り上げる。
まったく別人となったドジちゃん。これこそ、普段ガマンしていることを表に出してしまう「無礼香EX」の力だった。
無礼香中毒になると、やがて心の中の本音が形となって現われ、妖怪になるのだという。
仮面の男はそんな「無礼香EX」を配りまくり、世の中を混乱させようとしていた…。
第5話「妖怪 森ガール」   監督:豊島圭介/脚本:三宅隆太
森に住んでいそうな女の子を思わせる、ゆるふわな森ガールファッションが流行。
ドリちゃんが試してみた森ガールファッションに翔太をはじめ盛り上がるが、ひとりファッションに興味のない武闘派ドロちゃんだけは、知らん顔。
そんな時、ドグちゃんが週刊誌に載った「森ガールまたも失踪!」の記事を持って神棚から現われた。
「本物の森ガールは誰だ!コンテスト」が怪しいと睨んだドグちゃん、一番ファッションとは無縁のドロちゃんに潜入捜査を命じる。
意外に森ガールが似合うドロちゃんにドリちゃんもついてきて、森の中のコンテスト会場にやってきた。
2人はコンテストに参加するほかの女の子とともに、現われた森ガールから試験を受けることに。
「森で毒ヘビにかまれたら?」「クマさんに出会ったらどうする?」「実際に火をおこしてください」と、サバイバルな質問に次々正解するドロちゃん。
他のふがいない女の子の前に、森ガールはついに衣装を脱ぎ捨てて正体を現わした。
この「森ガールコンテスト」は、単なるファッションではなく、森の中で森とともに生きる本物の森ガールコンテストだったのだ!
捕らえられたドロちゃんたちは、長年の森林伐採や開発から森を守るために歳をとりすぎた妖怪・森ガールから後継者に指名される…!
第6話「妖怪 未来の想い出」   監督・脚本:三宅隆太
翔太の部屋を掃除した時に、彼が大事にしていたブリキ缶をうっかり捨ててしまったドジちゃん。
翔太からものすごい剣幕で怒られ、「2度と帰ってくるな!」と言われたドジちゃんは、缶を探すうちに「謎の光線」を浴び、気を失ってしまう。
マンションの一室で目覚めたドジちゃんは、主婦のような格好で、見知らぬ男の子から、「ママ」と呼ばれていた。
困惑するドジちゃんに優しく声を掛けたのは、同じマンションに住む主婦・杉原さん(谷澤恵里香)。
彼女と話すうち、自分が妖怪ハンターではなく、幼い息子・ヒトシと暮らす、ごく普通の主婦であることを知るドジちゃん。
さらにその夜、まだ見ぬ夫のこと、大好きなハーモニカの曲のことなどをヒトシから聞かされたドジちゃんは、ますます困惑するばかり!?
果たして、身に覚えのない「想い出」の数々は何を意味するのか? ドジちゃんが迷い込んだ世界とは一体……!?
一方、月宮家では、ドジちゃんが意識不明の状態で発見され、大騒ぎになっていた……。
第7話「妖怪 こんにちは青ちゃん」   監督:豊島圭介/脚本:加藤淳也
ある日、翔太とドジちゃんは公園でベビーカーを押す幸子を見かける。
落し物を手渡したドジちゃんが、翔太に「可愛い赤ちゃんでした。手も真っ青で」と笑顔で言うと、翔太は「幼児虐待なのでは?」と疑う。
幸子の後をつけてアパートにたどり着いた2人は、部屋の中から野太い声と人を殴るような音がするのを聞き、部屋に上がり込む。
てっきり夫の家庭内暴力だと思った翔太だったが、部屋には幸子と赤ちゃんだけ。幸子は、赤ちゃんは生まれつき身体が青いのだと打ち明ける。
育児に失敗し、離婚で子供と引き離された幸子は、公園で真っ青な赤ちゃんを見つけたのだという。
きっと親に気味悪がられて捨てられたに違いないと、幸子は青い赤ちゃんを葵(あおい)と名づけて育てていたのだ。
翔太とドジちゃんが帰ると、赤ちゃんの声が野太い声に変貌。「お前に隙があるからあんな野郎どもが来るんだ!」「さっさと飯の用意をしろ!」と幸子に指図し始めた。
そのころ、家に帰ったドジちゃんたちも、シャシャ爺の検索で、赤ちゃんが「こんにちは青ちゃん」という、子供を欲しがる母親に取りついては虐待を繰り返す妖怪だということを知る…。
第8話「妖怪 ドカちん」   監督:井上雄介/脚本:加藤淳也
見習い妖怪ハンターの中で一番年下のドカちゃん。ある日、ドロちゃんの厳しい空手の稽古についていけなくなったドカちゃんは、バナナをもって家を飛び出してしまう。
公園のベンチでバナナを食べていたドカちゃんは、バナナを盗もうとした毛むくじゃらの怪物に出会う。
「うほ」としか物言わない怪物をドカちんと名づけるドカちゃん。
ドカちんが、アフリカから来たことを知ったドカちゃんは、ドカちんを故郷のアフリカに返してやろうとお金を集めることにする。
募金箱を持って街を回るうちに、ドカちゃんはドカちんの超音波に操られ、街を荒らしまわり、追われるハメになってしまった。
もみあげが伸び、まゆ毛もつながったドカちゃんの姿をテレビで見たドジちゃんたちは、シャシャ爺の妖怪検索で、ドカちんの正体が妖怪ドカコングといい、
口から超音波を発して一時的に人間を操る妖怪だということがわかる。
普段はアフリカにいるドカコングだったが、密漁ハンターに捕まり、日本に密輸されてきたのだった・・・。
第9話「妖怪 宇宙少女隊シャコーズⅢ」   監督:鹿角剛司/脚本:継田淳
翔太の通う国怒館大学に考古学教授代理として、セクシーな女性教員・土崎(神楽坂恵)がやってきた。
遮光器土偶の講義の途中で、翔太の彼女が土偶ビキニを着ていることを知った土崎は目の色を変える。
土崎は教授室に翔太を呼び、詳しく話を聞き始める。
そして、胸が苦しいと言いって、翔太に自分の胸を触らせ、まんまと翔太をしもべにしてしまう。
翔太によって公園に呼び出されたドジちゃんたちは、突然、レーザー光線の攻撃を受ける。
現われたのは同じようなビキニプロテクタースタイルの3人。
妖怪検索にもかからない敵の出現に、ドグーンⅤはドッキングして戦闘モードになったドグちゃんが戦うが、彼女たちの標的はドグちゃんだった。
その時、シャシャ爺は3人が誰かを思い出し、全員に逃げるように指示する。
月宮家に戻ったドグーンⅤは、ドグちゃんから、3人の戦士が1万年前にガニメデ星雲から地球を乗っ取りにやってきた宇宙人、シャコーズⅢだと聞かされる。
彼女たちは地球を諦めていなかったのだ・・・。
第10話「妖怪 巨大団地妻」   監督:登坂琢磨/脚本:加藤淳也
団地に住むサラリーマンの妻・妙子(霧島れいか)は、夫の新一と2人暮らし。
だが、仕事と言いつつ、毎日帰りの遅い新一を「もしや浮気では・・・」と疑っていた。
ある日の深夜、ふと目を覚ました妙子は新一が誰かと会う約束の電話しているのを盗み聞きしてしまい、ますます疑心暗鬼になる。
そんな妙子の複雑な心境を見透かすかのように、近所に住む谷山が浮気の誘いをかけてきたり、新一の浮気相手という女性から家に電話がかかってきたり。
妙子の怒りのエネルギーは溜まり続け、ついに絶叫とともに、エコバッグを持ったままの妙子の身体が巨大化し始めた!
そして超特大の団地妻となって、復讐を開始する。
シャシャ爺の妖怪検索により、これが妖怪みずましのバートとゴードンの仕業で、その昔、イナゴやネズミ、アリを巨大化させては人間を恐怖のどん底に陥れた妖怪だとわかる。
よく見るとバートとゴードンはエコバッグのポケットに収まっていた。
巨大化した妙子はドグーンⅤの手には負えず、ドグちゃんは上級妖怪ハンターのみが使える幻の大技を使うことに・・・。
第11話「妖怪 最終貝」 前篇   監督:西村喜廣/脚本:継田淳
月宮家で家事に精を出すドジちゃんは、翔太から「ずっと家にいてもいいよ」と言われ、実は秘密にしていたことがあると言い出す。
それはドグちゃんも知らないことで、ドジちゃんと翔太の父・雄三との約束だった。
ドジちゃんがその約束を明かそうとした時、地震が起こる。
ドグちゃんは辺りに漂う強力な妖怪臭を察知し、家から逃げ出そうとするが、いつの間にか貝殻の結界が張られていて、外に出ることが出来ない。
その頃、外でトレーニングをしていたドロちゃん、ドカちゃん、ドレちゃん、ドリちゃんが次々と襲われてしまう。
ドグーンⅤを襲ったのは、貝マン。妖怪・最終貝のしもべだった。
1万年前、ドグちゃんと相棒のマグちゃんは、その口が閉じると世界が終わるという最終貝に貝柱のつっかい棒をして地球を救った。
が、人間の悪が満ちると再び力を取り戻すと言われた最終貝が、今、再び迫っていたのだ。
そのころ、月宮家に残ったドジちゃんと翔太の目の前で神棚の扉が開き、中には暗黒の世界が広がっていた。
そこには扉ぎりぎりに迫る最終貝が!よく見ると、その中で、貝が閉まらないように押えていたのは、行方不明の雄三だった。
雄三は地球を救うため、人柱ならぬ貝柱となって、貝を押えていたのだ。貝マンは捕まえたドグーンⅤを人質にドジちゃんに対決を迫る…。
第12話「妖怪 最終貝」 後篇   監督:井口昇/脚本:継田淳
貝マンに次々と倒されてしまったドグーンⅤ。たった一人残ったドジちゃんも、貝マンとの戦いに次第にボロボロになっていった。
ドジちゃんを助けようとする翔太に、雄三は「やらなければならないのは自分の後を継いで、貝柱になることだ」という。
絶体絶命のドジちゃんの前に赤いプロテクターの妖怪ハンター・マグちゃんとドグちゃんが現われ、見事に貝マンを倒した。が、最終貝の口は今にも閉じそうになっていた。
貝を支えながら、雄三はその経緯を語りだす。2年前、最終貝の存在を知った雄三はドジちゃんの協力を得て、異界へと赴いた。
その時、すでに貝柱の封印は限界に達していたが、ドジちゃんがうっかり貝柱を折ってしまったのだった。
とっさに貝殻を支えた雄三はそのまま貝柱の代わりになったのだが、その腰はもう限界に達していた。
翔太に後を継がせるつもりの雄三は、最後に翔太に家庭の温かさを味わわせてやって欲しいとドジちゃんに頼んだという。
「全部、ウソだったのか…!?」翔太の怒りは最終貝によって増幅され、みるみる翔太をしもべ・貝マンへと変身させてゆく…。
果たして翔太の運命は? そして地球はどうなる!?
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